#268:87km 伊東行き(復路)

今回の宿は、青山やまとハトヤ聚楽より山側にある、ややお高いところ。まあ、それだけの価値はある。部屋を担当してくれたC美さんも若くて好印象。今度は下田大和館に泊まってみたい。
6時起床。まず、事前に予約しておいた貸切風呂で朝風呂。檜の湯船で、きちんと掃除してあって気持ちがいい。
伊豆と言えばこれ、鯵の開き付の朝食を堪能し、また風呂に入る。深夜に浴場が男女入れ替わっているので、これまた新鮮。こっちの方が露天風呂が青天井でよろしい。
11時、チェックアウト。係が持ってきた車が黄色いESSEで笑ってしまう。そんなに似てるかな?ESSEも、醜い軽自動車群の中では健闘していると思うよ。
下界へ降り、駐車場探し。あ、ウインカーのレバー間違えた。ESSEモードか?… (Panda esse esseとか出ないかな。出るわけないが。)
きょうは伊東オレンジビーチマラソンの日だが11時過ぎには終了し交通規制も解けるという話だった。ところが、まだ開催中で市営駐車場に入れず。しばし、ぐるぐる廻って、大会が終わってから再び市営駐車場へ。ここなら一日中駐めても850円だからね。
散歩開始。この寒いのに猫がいる。太り具合からしてノラとは思えない。ここでGPSロガーのスイッチを入れ忘れていることに気がついて、慌ててON。

渚公園に行く。寒い。誰もいない。誰もいない海〜♪

まだ12時になっていないが、とにかく寒いのでCafe TATIへ。温泉地らしからぬおしゃれカフェだ。名前はもちろんジャック・タチからとっている。だったら、建物に円い窓くらい付けて欲しかった。リゾットを食べ、13時すぎ、店を出る。街を再び歩くが、やはり寒いので今度は東海館へ。お湯につかることにする。
浴場の切り替え時刻は15時で、いまは大浴場が女湯、小浴場が男湯。小浴場独占。新しそうだけど、蛸の湯口は歴史ありそう。狭いけれどもいいお湯だ。風呂上がりに喫茶室へ。ぐり茶をすすって、蒸し羊羹を食べて、まったり。15時頃、ようやく帰ることにする。
国道135号線はまったく快適。熱海ビーチライン、真鶴道路も問題なし。西湘バイパス終点でやっと(いつもの)渋滞。それも、大したことはなかった。暗くなったR134を東へ。途中、江ノ電鎌倉高校前駅がやたらと派手にライトアップしていてびっくりする。

17:40帰宅。オドメーター11,912km。まだ、12,000km行かないなあ。さあ、晩ご飯だ。