#91:105km 家族デー

杓子峠にて。

梅雨入り後、いきなりいい天気。一泊で箱根旅行を企画していたので、これさいわいである。荷物をまとめ、スカイドーム全開で出かける。BGMは、ブリッジ『EPLP』、サンディー『サンティーズ・ハワイ・サード サンティーズ・ハワイ・サード』、『小津安二郎メモリアル・アルバム』、蘇慧倫『蘇慧倫同名專輯』。時刻は9:10。やや出遅れた。
もちろんR134は渋滞。小動を抜けるまで30分、茅ヶ崎まで1時間かかった。が、西湘バイパスに入ると快調。箱根ターンパイクに拘るパンダゴロを無視し、早く行ける箱根新道を使って、箱根峠の道の駅には11:15に着いた。眼下に芦ノ湖が見える。
元箱根に下り、箱根駅伝ゴール奥の無料駐車場にパンダを停め、その辺の観光レストランで昼食。わかさぎフライを食べたら、結構いけた。少々散策した後、恩賜箱根公園の先にある無料駐車場*1に移動。『彼岸花』と『父ありき』のロケポイントをチェックしながら、湖畔を散策する。すでに曇ってきていて、富士山は見えたり隠れたり。パンダゴロは“寒い”などと言っている。ウグイスが鳴いていた。
パンダを発進させ、山のホテルへ。そろそろ3時なので、ラウンジでケーキを食べる。つつじは、もちろんもうない。しばしまったりした後、芦ノ湖を一周することにし、出発。反時計回りコース。芦ノ湖スカイラインにはほとんど車がいない。杓子峠で富士山や下界を眺める。絶景なり。
再び元箱根に下り、そのまま国道1号線を宮ノ下方面に下る。途中、曽我兄弟の墓に寄ってから、今回の宿泊先である富士屋ホテルへ。着いた頃にはパラパラ雨が降り始めていた。オドメーター:2,355km。ひさびさにだいぶ走った。家族デーでね、サービスおおいに努めましたよ、って感じ。

*1:無料のはわかりにくいところにあってちょいと迷った。