#98:151km 下部温泉行(往路)

足柄SAでたくさんの車に囲まれる

きょうは、清水宏の傑作『簪(かんざし)』の舞台、山梨県下部温泉に避暑に行くことになっている。まだ梅雨明けず、曇り空だ。こんなはずではなかったが…。準備したBGMリスト:サンディー『サンディーズ・ハワイ』、ナラ・レオンナラ ナラ』、大瀧詠一EACH TIME EACH TIME』と『A LONG VACATION A LONG VACATION』、『深海 Blue Cha-Cha サウンドトラック』、『無印良品BGM9』、ジジ・リョン『洗臉』、ピチカート・ファイヴカップルズ』、Rani『BERPISAH DI ST. CAROLUS』、かの香織裸であいましょう 裸であいましょう』、『無印良品BGM3』、計11枚。
8:40出発。さすがにこの時間は道が空いている。茅ヶ崎まで30分、秦野中井ICまで1時間で行けた。ここから東名。霧雨が降る。途中足柄SAで休憩。観光バスがたくさんいてびっくりする。みんなどこ行くの? 御殿場ICで下りると、こんなところで渋滞し、山中湖に着いたのは11:30だった。ここでトイレ休憩した後、1時間かけて樹海の中を本栖湖へ移動。この辺りから晴れてきた。お昼にする。レストランの前にファニーフェイス・ムルティプラがいたのだが、残念ながら横付けできず。
13:45、ふたたび出発。R300=本栖みちのくねくねをがんがん下り*1、宿である古湯坊源泉館に辿りついたのは14:30だった。オドメーター:2,635km。
パンダは宿の駐車場で湯治。僕らは温泉街の散策に繰り出す。やはり、『簪』の舞台はここでも、ロケ地はここではないようだ。
夕食時、仲居さんが梅雨明けを教えてくれた。

*1:前後には終始誰もいなかった。