#113:207km 伊香保温泉行(復路)

榛名湖と榛名山とパンダ

10時前にチェックアウト。駐車場は遠いらしく、キーを受け取った後、マイクロバスに乗るよう指示される。補助席で1kmほど揺られ、夜露に濡れやや汚くなったパンダにご対面。荷物を詰め込み、出発。
県道33号線を榛名湖へ向う。この道はもしかして『頭文字D』(劉偉強,麥兆輝/2005/香港)のモデルだっけ? くねくね道が続く。下りならハチロクと勝負できたのに、なんてね。標高が上がると紅葉も増してくるようだ。
榛名湖畔で一休み。市営の無料駐車場に停める。湖畔は『秋日和』のロケ地だ。やや霞んでいて紅葉もはっきりしない榛名山の写真を榛名湖越しにさかんに撮る。湖に臨む鄙びたレストハウスで、茹で小豆ならぬ甘酒をすすり、原節子司葉子の会話を思い浮かべる。
パンダに戻り、湖畔一周。紅葉がきれいだ。道端には観光客の車がいっぱい。湖畔ではバーベキューをしているグループも。
一周したところで、さきほどの駐車場にほど近いレストランに入り昼ごはん。こういうところでは定番のわかさぎフライなど。あー、ビールが飲みたい。
12:30頃だったか、帰路につく。違う道がよいとカーナビ*1がいうので、県道28号線というのに入る。これが狭い道で、スピードは出せないけれどもなかなかスリルがあった。この辺はずっと高崎市なんだな。平地に下り、いくつかの交差点を曲がり、前橋ICから関越道に入る。
上里SAに着いたのはちょうど14:00。トイレ休憩。きのうの高坂SAより空いているようだ。まだ連休の中日だしね。
そこから渋滞のない関越をぶっとばし、14:50には練馬に着いた。環八が結構混んでいたので、第三京浜保土ヶ谷PAでトイレ休憩したのは16:00。横浜新道経由ヨコヨコで日野ICまで行く。
鎌倉街道を帰ろうと思ったのだが、これが失敗。渋滞にはまってしまい、東急ストアで買い物をしたとはいえ、うちに着いたのは18:00少し前だった。オドメーター:3,484km。お疲れさま。

*1:パンダゴロのこと。